投資家K.U.Iこと近藤勇一です。

このブログでも記事として扱う事がある、株式投資、FXトレード関連の「情報商材」と呼ばれているものには、現実として

「当たり外れ」

があります。

主には動画やテキストを介して株やFXの「ノウハウ」を教えるものか、トレード判断に用いるサインなどが表示される補助ツール、または完全自動売買を前提とするEAなど。

このような「情報商材」にあたるものは、その情報商材自体もそれなりに高額なものも多く、その上で、更にそのノウハウやツールに沿った「投資」や「トレード」を自己資金を投じて行っていく事になります。

そこで問題なく勝てれば(稼げれば)何の問題もありませんが、その結果さえ思わしくないものになった場合は、

・情報商材の購入代金
・そのノウハウやツールに沿った売買で伴った損失


この2つのダブルパンチを食らう事になります。

また、その情報商材の内容を読み、その内容を理解し、その内容に沿った投資やトレードを行っていく時点で「時間」も取られますから、もしそれが根本的に有効性に乏しいものだった場合は、それ時間の全てが「徒労」に終わるわけです。

ですから、株やFXなどの「情報商材」に手を出す際は、その情報商材にお金を出す前に、それが本物(優良)なのかどうかを判断するのがベストだと思います。

ここでは、そんな株やFXを題材とする、

・本物(優良)な情報商材
・そうではない情報商材(詐欺商材)


を「購入前の段階」で判断する幾つかの基準を解説していきたいと思います。

株、FXトレード関連の情報商材が本物(優良)か詐欺かの判断基準について。

株、FXなどの情報商材には、必ず、その情報商材そのものの販売を担い、その情報商材がどういうものなのかをアピールしている販売ページ(セールスレターとも言います)が存在します。

基本的に、そこには販売者側にとって、都合の良い事しか書いていないという見方をするべきですが、実質的な判断材料の手掛かりは、その「販売ページの情報」しかない事も事実です。

ただ、本物(優良)な情報商材は、やはり、そこにそれ相応の判断ができるものが示されている傾向にあり、それが1つの基準にもなります。

逆に本物(優良)とは言えない、極端な話、詐欺に近いような情報商材のは販売ページには「本物(優良)であれば示されているはずの情報」が示されていないケースや、そういった情報商材特有の危険信号となるポイントが存在するケースも少なくありません。

その上で、その販売ページに掲載されている情報の中で、着目するべきは以下の3つかと思います。

・情報商材のノウハウ、ツールの提供者(販売者)についての情報
・そのノウハウ、ツールの実績、パフォーマンス
・そのノウハウ、ツールのロジックについての情報


まずはこれらを1つの判断基準にするべきなのですが、これはそこに示されているものの「背景」を、多角的に判断しなければなりません。

それぞれについて詳しく解説していきます。

判断基準1:情報商材のノウハウ、ツールの提供者(販売者)

まず、株やFX関連の情報商材によくありがちなのが

「何となく凄そうな人っぽい肩書きや経歴ばかりを懸命にアピールしている」

という点で、目ぼしい「肩書き」や「経歴」があるのは結構な事ですし、それ自体がマイナス要因になるわけではありませんが、逆に何のプラス要因にもならないものだと思うのがベターだと思います。

よくあるのが、

・○○という金融ライセンスを取得している!
・大手○○で○○円の運用を行っていた!
・金融関係の〇〇に在籍していた!
・海外〇〇ファンドで〇〇に就任していた!


といったようなもので、これ自体が本当かどうかを疑う視点もないわけではありませんが、仮にこれらが全て「本当」だったとしても、実際のところ、こういった経歴と「投資家」「トレーダー」としての実力は全く持って「無関係」なのが実情です。

ここで言う「投資家」「トレーダー」としての『実力』というのは、要するに、その人が提供、販売している「ノウハウ」や「ツール」の有効性をそのまま裏付けるものに他なりません。

結局のところ、その人の「実力」や「ノウハウ」が「本物」であり、その裏付けとなる「トレーダーとしての実績」が伴っていなければ何の意味もないからです。

過去、または現在、金融関係のどんなところに在籍していようと、どんなライセンスを取得していようと、その人、個人が投資やトレードを行って勝てているか(稼いでいるか)」は全く持って別問題かと思います。

このような経歴、ライセンスを有している人が全員、トレーダーとして成功しているというような「裏付け」でもない限り「投資やトレードのノウハウを提供する人」としては、それらはやはり無意味な経歴や肩書きでしかないわけです。

例えば「世界一の投資家」と言われている

「ウォーレン・バフェット」

は、個人でも物凄く実績を持っている「投資家」ですが、彼は「バークシャー・ハサウェイ」という会社の代表でもあります。

ウォーレン・バフェットの投資行為は実質的に、その「バークシャー・ハサウェイ」を介して行われているため「バークシャー・ハサウェイ」は、実質的に「投資で物凄い利益を上げている会社」という事になります。

ですが「バークシャー・ハザウェイ」という会社の頭脳は、他でもない「ウォーレン・バフェット」個人のようなものです。

ですから「バークシャー・ハサウェイ」に勤めている従業員にあたるような人はたくさんいるはずですが、その人達に「投資家」としての実力や能力、そして「実績」があるかと言えば、おそらく「無い」と思います。

結局、そこで「投資判断」をしているのはウォーレン・バフェット本人か、その直属の側近にあたる数名です。

これはウォーレン・バフェットの「バークシャー・ハサウェイ」に限らず「投資」を生業としている組織の「頭脳」は結局のところ、その「上層部のみ」に集約されているわけです。

それ以外の従業員などは、

・投資とは無関係な雑務
・特定分野の情報収取
・特定分野のみのデータ解析


などを完全な「業務」として行っているくらいで、実際の投資判断には9割以上の従業員は関わってないはずですであり、そういったところは、やはりどこにファンド、投資会社なども同じだと思います。

つまり、そういった「肩書き」や「経歴」が意味を持つとすれば、どこかのファンドや投資機関で、その「頭脳」となる立ち位置で投資判断を行い、そのファンドの実績が、そのまま、その人個人の実績とイコールになるようなレベルでなければ、

「そういうところに在籍してました」

という経歴などは、その人の投資家、トレーダーとしての実力や実績を図る上では、何の判断材料にもならない経歴、肩書きでしかないという事です。

ですから、株やFXの情報商材を販売している人物においては、その人個人の「実力」や「実績」のみを判断の基準にするべきであり、その指標となるのは、

・その人が本当に(投資やトレードで)稼いでいる人なのかどうか
・その人が実際に行っている投資、トレードに結果が伴っているのか


この2点であり「これらを証明できるものが示されているかどうか」が全てです。

ただ、その人物の所得証明などが公開されていれば「稼いでいる事」の証明にはなりますが、それこそ、それが「情報販売業」で稼いだ収入なのか「トレード(FX)」で稼いで収入なのかはわかりません。

ですから、一番は「その人のトレード実績などを証明しているもの」こそが、その裏付けになりますので、これを判断基準にするのがベスト、という事になります。

よって、実質的には2点目に挙げた、

「トレードの実績やパフォーマンス」

が、1つ目の販売者の「実力」や「実績」を図る判断基準にもなるという事です。

判断基準2:トレードノウハウ、ツールの実績・パフォーマンスの裏付け

ただ、これは販売ページにそのまま掲載されているような、

「このノウハウでこれくらいのパフォーマンスを実現しています」
「このツールで毎月〇〇pipsを獲得しています」


というような数字は、実際のところ、全くアテになりません。

チャート画像に、そのノウハウのロジックに沿った売買のポイントを示しているだけであれば、そんなものは「後付け」で何とでも言えますし、トレードの売買履歴なども、簡単に捏造する事が出来るからです。

何より、この手の「トレードのノウハウ」や「ツール」などは、過去の値動きに対して「帳尻」を併せていくようなやり方で売買のロジックを組めば、

「過去の相場に対しては勝てていた」

という事を豪語できるノウハウやツールを「ひとまず」は作り出せます。

ですが、そのような「作り方」をしたノウハウやツールは、ただ過去の値動き帳尻を合わせただけの「強引な条件付け」によって作り出されたものでしかないため、まず、そのようなノウハウやツールで「勝ち続ける事」はできません。

過去の値動きの「分析」と、それに基づく「トレード判断」が、いわゆる「テクニカル分析」にあたりますが、以下のような記事でも言及している通り、

『本来の在るべきテクニカル分析は過去の値動きとの帳尻合わせとは別モノ』

だからです。

過去の値動きに帳尻を合わせただけのノウハウ、ツールでは勝てない理由

ですから、そのような「過去の値動きに帳尻を合わせているだけの可能性」がある以上、販売ページの方に大々的に公開されているトレード実績などについては、全てが、そのような「帳尻を合わせたノウハウによる実績」を「後付け」で示しているだけの可能性があります。

トレードの履歴画像なども容易に捏造が出来てしまう以上、

・その売買が本当にリアルタイムな形で行われたものなのか
・実際の相場の値動きに対して通用したものなのか


といったろころは結局のところ「分からない」という事です。

とくに冒頭でも言及した通り、株やFX関連の情報商材においては、

・情報商材の購入代金
・そのノウハウやツールに沿った売買によって伴う損失
・それらの習得、実用に費やす時間と労力


などが伴う以上、実質的な「真偽が分からないもの」を判断の基準にするのではなく、強いて言えば、その「真偽」がハッキリしてから判断を下すべきだと思います。

では、どうやって、その「真偽」をハッキリさせるのかと言うと、これはそこまで難しい方法でも何でもなく、

『そのノウハウやツールの公開(販売)を開始してからの実績を基準にする』

という判断方法がベストだと思います。

少なくとも、そのノウハウやツールの販売(公開)を開始した「後」であれば、同じノウハウ、同じツールが、それらを検証する目的で手にした検証サイトの運営者や、純粋にそれを購入した消費者の手に渡る形になるため、その時点で「偽りの実績」を示す事は出来なくなるからです。

(既に同じノウハウ、同じツールを手にしている第3者が存在している以上、虚偽のパフォーマンスを公開する行為は、明らかな「詐称行為」となってしまい、仮にそのような事をやっていれば、今はすぐにネット上でそういった情報が流れてしまい、その情報商材自体が「炎上の対象」となるはずです。)

ただ、それが「短期間」ではあまり意味がなく、相場の世界では「偶然」のレベルでもある程度の「勝ち」を拾えますから、それが継続的、長期的であるほど、その「実績」の信憑性は高い事になります。

ですが、株やFXなどの情報商材や、それを販売している人物に多い傾向として、その情報商材を公開(販売)した時点では、多くのトレード実績などをそこに掲げる傾向にあるものの、その情報商材の公開(販売)後の実績などは、その後、全く出てこないパターンが「ほとんど」です。

ただ、これは「公開していない」のではなく、

「公開できない」

と考えるのが妥当であり、本来、情報商材の販売者側としては、そのような「継続的な実績」こそが、その情報商材の信憑性を高められるため、その実績が上々なものなら、それを「公開しない理由」は何1つとして存在しないと思います。

にも拘わらず、その「継続的な実績」を公開しないのは、単純に、その実績を公開する事が「不都合」だからであり、継続的な実績が伴わない状況だからこそ、それを公開する事が「できない」わけです。

よって、そのノウハウやツールなどの公開(販売)を開始して以降、長期的にそのノウハウやツールに基づくトレード実績を公開し続けている状況にあり、それが十分な結果を伴っているのであれば、そのノウハウ、その人物は紛れもなく「本物」と言える事になります。

少なくとも、そのノウハウやその人物の「実績」が本物であるかどうかは「疑い」の余地なく、それらの「裏付け」となるような

・ノウハウの公開(販売)後における継続的、長期的なトレード実績
・そのようなトレード実績が継続的、長期的に十分な結果を伴っているか


これらを「最も重要度の高い判断基準にしなければならない」という事です。

判断基準3:そのノウハウ、ツールのロジック

これは上級者向けの判断基準になってしまいますが、

・勝率(どれくらいの確率で勝てるのか)
・リスクリワード(収益と損失の割合)
・最大ドローダウン(最大で生じた含み損の金額)


これらの情報が十分な判断材料になる場合もあります。

先ほども言及した通り「過去の値動きに帳尻を合わせた前提」であれば、これらの数字も実質的にアテにならなうものになっている事が多いのですが、その前提を抜きにしても、

「そのトレードノウハウやツールが長期的に勝てるものなのかどうか」

という点は、上記のような数字が正しく公開されていれば、それだけでもある程度、判断する事ができます。

また、株やFXの販売者の中には、実は投資やトレードの経験や知識が乏しいにも関わらず「情報を売る事」のみを目的に販売を行っているケースもあり、そのような販売者が、これらの数字でボロを出す事も珍しくありません。

これは全般的に「数字の話」「数学的な確率論の話」などになってしまうため、そういった視点での話は、また別の記事で詳しく言及したいと思いますが、簡単な事例を挙げていくと、

・最大ドローダウンの数値が資金の半分以上、大半を失う数値になっている
 → 資金ショートのリスクや損切りルールの甘さが露呈されている

・勝率とリスクリワードの比率の時点で収益がプラスにはなる見込みが薄い
 → リスクリワード1:1、勝率50%などの基準ではスプレッド分で負けてしまう

・勝率だけが異常に高くトレードごとの収益が異常に薄利
 → いわゆるナンピン&マーチンゲールの可能性が高い

といったように、これらの数字は、そのトレードノウハウの傾向や長期的、継続的な有効性の指針にもなるという事です。

情報商材が本物(優良)か詐欺かの判断基準。まとめ

以上の通り、株やFXの情報商材が本物(優良)かそうではないかの判断基準として、以下、3つのポイントを解説させて頂きました。

・情報商材のノウハウ、ツールの提供者(販売者)についての情報
・そのノウハウ、ツールの実績、パフォーマンス
・そのノウハウ、ツールのロジックについての情報


ただ、いずれも突き詰めれば「トレード実績」にあたる「現実の数字」こそが、その最終的な判断のポイントになっていますので、それこそが「全て」なのが実情だと思います。

情報商材を求める側としても、結局のところ、そこに臨むものは「有効なノウハウ」や「本物のツール」であり、とどのつまり「稼ぐ事」に他なりません。

結果が付いてこなければ、それを提供する人物にどんな肩書や経歴があろうと、何の意味もありませんし、その「結果」をもたらしてくれるのは、結局のところ、自分自身でも結果を出している本物の実力とノウハウを有している人だけだと思います。

よって、最終的には、それだけを「決め手」にするべきであり、その裏付けが十分に示されている人物やノウハウを選ぶべき、という事です。

是非、参考にしてください。

***

ちなみにここで言及した「最も重要度の高い判断基準」と言える、

・ノウハウの公開(販売)後における継続的、長期的なトレード実績
・そのようなトレード実績が継続的、長期的に十分な結果を伴っているか


この部分において、以下の「テクニカル分析と統計心理学」というブログを運営されている『本條勇冶さん』などは、間違いなく「本物」と言えるトレーダーの一人だと思います。

テクニカル分析と統計心理学。


ブログなどでは「トレーダーY」というハンドルネームを使われている方で、

・講習会やセミナーで受講者全員の目の前でトレードを実演
・ツイッターで継続的にリアルタイムなトレードポイントと実績を公開


といった形で、自らのノウハウの有効性やトレード実績を、リアルタイムなセミナーやツイッター投稿などで実証し続けているため、この方のノウハウを学べる「セミナー」や「講習会」などには、私自身も度々、参加しています。

また、彼が手掛けるコンテンツは今現在も以下の記事で推奨コンテンツとしてご紹介しているものの中には「無料のコンテンツ」もありますので、是非、この機会に目を通してみてください。

>トレードの原則や鉄則などを学べる書籍、無料講座の一覧
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