投機と投資の違い。投資家を目指すのか、トレーダーを目指すのか。

 
投資家K.U.Iこと近藤勇一です。


唐突な質問になりますが、あなたは「投資と投機の違い」を明確に答えられますか?


また「投資家とトレーダーの違い」というならどうでしょうか。


そして、あなたはどちらを目指しているのでしょうか。


『投資をする(したい)のか、投機をする(したい)のか。』
『投資家になる(なりたい)のか、トレーダーになる(なりたい)のか。』



これは、実をいうと自分自身の「投資スタイル(トレードスタイル)」を定める上で、非常に重要なポイントであり、この判断が既に


「相場の世界で成功できるどうかの分岐点」


となってしまう可能性さえあります。


相場(投資、トレード)の世界で成功する事ができるか失敗してしまう事になるかは、まさに「その分岐点の先にある」と言っても過言ではないという事です。

投機と投資。投資家を目指すかトレーダーを目指すか。

これは人によって、その「解釈」や「定義」は異なる可能性もあるのですが、そもそも『投資』と『投機』は異なり、投機は一般的に言う「トレード」にあたります。


よって、投資を行っている人は『投資家』であり、投機(トレード)を行っている人は『トレーダー』という事になるわけです。


その上で、一般的にも言われている、これらの違いは、


投資:対象となるものの価値、または将来的価値と相場を比較した資産運用
投機:対象となるものの相場の変動からリスクとリターンを比較して行う資産運用



このようなものであり、いずれも何らかの対象となるものの「相場」にお金を投じて対価を得ていく事を目的とする行為である事に変わりはありません。


ただ『投資』を行う「投資家」は、あくまでも対象となるものの「資産的価値」や「将来性」を判断の基準として、


<『本来の在るべき価値よりも価格(相場)が安い。』
『今後、その価値がより高くなる可能性が高い。』



とった判断のもと『現在の相場に対する将来的な価値』を比較して資金を投じていきます。


その投資対象が「株」なのであれば、対象となる企業の業態、資産状況、業績などから、その「将来的な価値」を判断するわけです。


いわゆる『ファンダメンタル分析』と呼ばれるものですね。


対して『投機(トレード)』を行うトレーダーは、そのような投資対象の価値や将来性などではなく、現在の相場の動き(値動き)を踏まえて、


『これから、相場(レード)がどちらに動く可能性が高いのか』


という視点で、その「可能性」から『リスクに対してのリターン』を比較して資金を投じていきます。


その際、大多数の「トレーダー」はチャートと呼ばれる「過去から現在までの値動き」から、その可能性を分析している傾向にあり、これがいわゆる『テクニカル分析』にあたるわけです。


よって『ファンダメンタル分析』を重視している人の多くは長期的な『投資』を行っている傾向にあり、世界一の投資家と呼ばれる「ウォーレンバフェット」などが、その代表格にあたると思います。


対して『テクニカル分析』を重視している人の多くは『投機(トレード)』を行っている傾向にあり、一時、テレビなどで「ジェイコム男(通称、BNF)』と呼ばれていた方は、まさにこの「トレード」で何百億という資産を築いたと言われています。


ちなみに、私の場合は「ファンダメンタル分析」による『投資』も「テクニカル分析」による『投機』も、どちらも並行して行っているため、ここで言及した定義の上では、


『投資家でありトレーダーでもある』


という事になるのかもしれません。


ただ、私のようなスタイルで資産運用を行っている「投資家」兼「トレーダー」という人は珍しく、大抵はどちらか一方のみに行っている場合がほとんどです。


何故なら『投資』において重きを置く「ファンダメンタル分析」と『投機(トレード)』において重きを置く「テクニカル分析」は、実際に先々の値動き(相場)を予測する上での視点、考え方などが根本的に異なるものだからです。

***

故に、大抵は、どちらかに重きを置き、どちらかで有効な売買の「基準」や「ルール」を確立していく傾向にあるため、その両方で有効な判断基準やルールを確立しているような人は、やはり少数派です。


ですが、私は『投資』の方でも『投機(トレード)』の方でも、こちらのページで公開している通り、実際に「それなりの結果」を出す事が出来ています。

>私の資産運用成績・パフォーマンス一覧


つまり、私は「投資」と「投機(トレード)」の両方で、有効なノウハウを自分なりに確立できているという事です。


投資と投機(トレード)それぞれのメリット、デメリット

その上で、ファンダメンタル重視の「長期投資」は、私もそうですが、多くの人は『株式投資』で行っている傾向にあり、対して短期的な「トレード(投機)」は、為替や仮想通貨の相場を対象とする『FX(証拠金取引)』を対象に行っている人が多いようです。


ただ、これはあくまでも「傾向」の話であって、


・為替、仮想通貨を対象に長期的な『投資』を行っている人
・株の相場を対象にテクニカル分析を重視する『トレード』を行っている人



というのも多数、存在します。


それこそ先ほど名前を挙げた国内でも有名な「トレーダー」であるジェイコム男ことBNFさんなどは、株の相場を対象とした「テクニカル分析」に基づくスイングトレードで数百億円という資産を築いているんです。


つまり『投資』の世界にも『トレード』の世界にも成功者は存在し、どちらにおいても、そこで勝つべくして勝っている人、稼ぐべくして稼いでいる人が存在するという事です。


ですから、これは一概に「どっちが稼げる」「どっちが稼ぎ易い」という事を言えるものではありません。


ただ、その両方で稼いでいる私の「私的な見解」としては、


・資金と時間に余裕がある
 ⇒ ファンダメンタル重視の中期、長期の株式投資

・資金に余裕がなく、すぐに稼ぎたい
 ⇒ テクニカル重視の為替、仮想通貨のFXトレード


というように、自身の「状況」と「ニーズ」に合わせたものを選ぶべきだと思います。


基本的に「株式投資」は『銘柄の選定』が重要となるため、これはやはり『ファンダメンタル分析(企業そのものの分析)』こそががモノを言うものです。


よって、じっくりと腰を据えて企業の「価値」や「将来性」を分析する術を身に付ければ、長期的の株式投資は、ローリスクながらも長期的には十分なリターンを狙えます。


ただ、基本的には数カ月単位、更には数年単位の値動きで利益を伸ばしていくような形になるため、それくらい腰を据えて資金を投資しておけるだけの「経済的余裕」が必要な点は否めません。


少なくとも、


『1カ月単位、1日単位で一定の収入を見込みたい』


といったニーズがあるなら、到底、このスタイルでの『投資』は、そのニーズに沿わないわけです。


よって、そこまでの資金的な余裕もなく、あくまでも1カ月単位、1日単位である程度の「収入」を手にしていきたいのであれば、


・相場の上昇でも、下落でも稼ぐ事ができる
・資金にレバレッジをかける事ができる



といった利点がある「FX(証拠金取引)」の『短期トレード』が適しています。


ちなみに一昔前まで「FX」と言えばドル円などの『為替』の証拠金取引を指すのが一般的でしたが、そこに今は「ビットコイン」などを初めとする『仮想通貨』もFXの対象となる主要なマーケットの1つとなっています。


その上で、為替や仮想通貨の相場は「株の相場」と比較して


『ファンダメンタル分析で、その長期的な値動きを予測するのは難しい』


という側面もあるため、その点でも、これらは『テクニカル分析』によって、短期的な投機(トレード)の対象にしていく事に適しているわけです。


もちろん、これは私の私見にあたるものでしかありませんが、少なくとも私は


「企業の長期的な将来性(=先々の株の価値)」


にあたるものは、それを見極める基準や術を心得ているつもりですし、それを判断できる余地は多分にあると考えています。


ですが、為替相場というのは「外貨の価値を比較したもの」であるため、先々の将来、どこの国の通貨の価値が上がり、どこの国の通貨の価値が下がる、と言うような将来像は、少なくとも私には全く見えてきません。


そして、それは仮想通貨でも同じ事が言えますので、私が強いて「長期的な将来性」を見極められる余地があり、その基準を確立できている(できる余地がある)のは、やはり「株(企業)」に他ならないと思うわけです。


投資と投機(トレード)の共通原則

また、為替、過疎通貨の「FXトレード」は長期的な視点で行う「投資」と比較して、短期間で大きなリターンを狙える分、そのリスクも大きいため、


「そのリスクをしっかりとコントロールできるだけのスキル」


が必要不可欠であり、然るべき「テクニカル分析」によって、リスクとリターンの可能性を的確に判断できなければ、大切な資金をたちまち失ってしまう事にもなりかねません。


これは世界一の投資家と呼ばれるウォーレンバフェットの言葉で、


投資で成功する鉄則1:損をしないこと。
投資で成功する鉄則2:鉄則1を忘れないこと



これこそが資産運用の世界で成功するための「鉄則」であり、これは投機(トレード)を行う上でも全く同じ事が言えると思います。


要するに「相場の世界」では資金こそが命であり、資金だけは絶対に失ってはいけないわけです。


※だからこそ、ウォーレンバフェットは、最も手堅い「長期投資」に重きを置いているのだと思います。


よって、それなりの「リスク」を前提とする短期的なFXトレードを行っていくのであれば尚の事、この鉄則は、より強固に厳守していく必要があります。


相応の『テクニカル分析』をしっかりと行えるレベルになり、そこに存在する「リスク」と「リターン」の可能性を判断できるようになるまで、決して安易なトレードを行っていくべきではないという事です。


その上で長期投資、短期トレード、いずれにも共通して言える事は、こちらの記事でもお伝えしている通り、やはり「然るべき知識への投資」をまずは惜しまない事だと思います。

>投資、トレードを始める際、最初に投資するべきものは何か。


もちろん、ここで言う「投資」は、必ずしもお金の事を意味するわけではなく、自分自身の「時間」も含めての話であり、


『まずは然るべき「知識」にこそ、お金なり、時間なりをかけていくべき』


という事です。


長期的な『投資』を行っていくつもりなら、その投資対象の価値や将来性を分析できるように、然るべき『ファンダメンタル分析』の事を。


短期的な『投機(トレード)』を行っていくつもりなら、そのような短期的な値動きの統計的な確率や、そこからのリスクとリターンを分析できるように、然るべき『テクニカル分析』の事を。


実際にこれらしっかりと学び、それ相応の知識と情報は自分の中にしっかりと落とし込んで上で、実際の「資産運用」に乗り出すべきだと思います。


そして、その際は、それらの知識や情報をただ漠然と表面的に捉えるのではなく、しっかりとその原理原則を「理解」していくようにしてください。


実情として、そのような知識や情報に対する多くのトレーダーの捉え方は、


「こう言われているから(このように書かれていたから)」
「多くの人がこう言っているから(そういうものらしいから)」



といったレベルのものが多い傾向にあり、そのような知識や情報は、ただそれを表面的に拾っていっても「実践」では、ほぼ役に立ちません。


そういったものの「原理原則」や「根拠」をしっかりと『理解』できていなければ、そういったものが本当に「使える時」と「そうではない時」の判断を、自分自身の頭で下していく事ができないからです。


つまり、そういった知識や情報は全般的に、その「原理原則」や「根拠」をしっかりと理解できて初めて、それが「使える知識」となり「実践で役立てられる」という事です。


例えば


・テクニカル分析の指標(移動平均線、ボリンジャーバンドなど)
・トレードの法則(ゴールデンクロス、デッドクロスなど)



などにおいても、その「理論」や「成り立ち」などを全く理解せず、表面的な知識だけで、それに頼っている傾向にあり、そういう人達がどういう末路を辿っているかは、、、あえて言うまでも無いと思います。


少なくとも、実際に投資、トレードの世界でしっかりと勝ち続けている人、稼ぎ続けている人の大半は、まず、そのような表面的な知識や情報をアテにするような事はやっていません。


まず間違いなく、そういった「知識」や「情報」を、その『原理原則』から、しっかりと自分の中に落とし込んだ上で、それらをベースにした


「自分なりの有効な基準やルール」


をしっかりと確立しているはずです。


だからこそ、まずはその「土台」となるような知識、情報をしっかりと自分の中に落とし込んでいくために、それらにこそ、時間やお金を「投資」するべきなんです。


株にせよ、為替にせよ、仮想通貨にせよ、それらの「市場」はまず無くなりませんし、そこに存在する「相場」は逃げません。


大切な資金を実際に「運用」するのは、その後からでも遅くはないという事です。

***

その上で、このブログや私が発信しているメルマガ講座では、投資、トレードのどちらの分野にも有益となるであろう情報を提供していますので、その情報源の1つとして、是非とも、有効に役立てて頂ければと思います。


あなたにとって「必要な情報」を存分に学んで帰ってください。

以下に、このブログの「目次」にあたるコンテンツ一覧のページをご用意していますので、こちらから「あなたにとって必要な情報(価値がありそうな情報)」を是非、存分に収集して頂ければと思います。

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 投資家K.U.I(近藤勇一)

株のスイングトレード、為替、仮想通貨のFXトレードなどを平行して生計を立てています。比較的幅広い手法を駆使してますので投資家、トレーダーにはお役に立てる情報を発信していけると思います。

>近藤勇一プロフィール

資産運用実績

2012年2月
資金2000万円で資産運用開始
2012年9月
保有資産3000万円を突破
2013年1月
保有資産4000万円を突破
目標年間利回り+100%を達成
2013年4月
保有資産5000万円を突破
2013年12月
保有資産6000万円を突破
年間利回り+50%と達成
2014年5月
保有資産7000万円を突破
2014年11月
保有資産8000万円を突破
単月収支+500万円を達成
2015年2月
保有資産9000万円を突破
2015年5月
保有資産1憶円を突破
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