仮想通貨、ビットコインのトレード、FXを行っていく場合においては、その取引所ごとに定められている「取引手数料」や「スプレッド」といったコストが、トレード(売買)を行うごとに発生します。

よって、これらの「コスト」の大小が実際のリターン(利益)を左右していく余地もあるため、当然、こういった「取引コスト」は最小限に押さえられるに越した事はありません。

そして、これは株の売買や為替相場を対象とするFXなどでも全く同じ事が言えるのですが、仮想通貨におけるFX(ビットコインFX)は、トレードにおいて唯一、取引コストを「ゼロ」にする事が出来ます。

取引手数料、スプレッド、この両方によるコストを完全に「回避」していく形でFX(トレード)を行えるという事です。

ただ、このような「取引コストの回避」は、特定の取引所においてのみ、実現が可能なもので、尚且つ、その「取引コストを回避できる利用条件」があります。

そこで、この記事では、

・仮想通貨におけるFX(ビットコインFX)で取引コストをゼロにできる取引所
・その取引所において取引コストをゼロにする具体的な利用条件


これらを解説していきたいと思います。

***

ここで言う「取引手数料」と「スプレッド」は、実質的に全く別のコストとなっていますので、これらの「違い」については、以下の記事を併せて参考にしてください。

株,為替FX,仮想通貨のスプレッドと取引手数料の違いを比較。


ビットコインのFXで手数料とスプレッドを「回避」する方法。

株の売買や為替相場を対象とするFXでは、現時点では「手数料」と「スプレッド」の両方を完全に回避できるような取引会社は存在しません。

ですが、仮想通貨におけるFX(ビットコインFX)では、国内の取引所、海外の取引所、それぞれに『取引コストをゼロにできる取引所』が存在するため、

・デイトレード
・スキャルピングトレード


といった、取引回数が多くなるような「短期売買」においては、かなり有利な条件でトレード(売買)を行えるようになっています。

そんな短期売買に適した『取引コストをゼロにできる(回避できる)取引所』は、国内の取引所では以下のbitFlyer(ビットフライヤー)。

↓↓↓




海外で運営されている取引所では、以下のbybit(バイビット)が該当します。

↓↓↓



これらの取引所は、いずれも私が実際に使っている取引所であり、

・スプレッドは限りなく「無い」に等しい
・取引上の手数料も実質的に無料にできる


このような2つの条件を満たしているため、実質的に取引コストを回避する形でFX(トレード)を行っていく事が出来ます。

まず「bitFlyer」「bybit」は、いずれもユーザー同士の注文がそのまま反映される板(オーダーブック)による取引が主体となっている取引所となっているため、

・売値(最安値の売り注文の金額)
・買値(最高値の買い注文の金額)


これらの金額が必然的に「寄り合っていく形」となるため、いわゆるスプレッド(買値と売値の差)がほぼ無いに等しい状況で取引を行っていく事ができます。

bitFlyerの取引板


bybitの取引板


このような「板」による取引が行える取引所では、よほど利用者が少ない取引所でない限りは「売値」と「買値」のレート差はほぼ無いに等しく、また、その変動が秒単位で上下するため、

「スプレッド分で損(不利)な取引を強いられる」

という事は基本的にありません。

つまり「bitFlyer」「bybit」のような「板」による取引を行えるような取引所であれば、スプレッドによる取引コストは実質的に「回避できる」という事です。

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このような「板」による取引を行える取引所に対して、国内の大手取引所で言えば

・GMOコイン
・DMMビットコイン


などでは、以下のように取引所側が「売値」と「買値」を併せて提示する形で『取引所と利用者が取引を行う形式』となっています。

GMOコイン


DMMビットコイン


このような『取引所と利用者が取引を行う形式の取引所』では、常に一定範囲のスプレッド(売値と買値の差)が生じる形になるため、その差額分が実質的な「取引コスト」となってしまうわけです。

「板」による取引が主体の取引所 = スプレッドによるコストは無し

このように「スプレッド」が回避できるとなれば、あとは取引事ごとの「手数料」を回避する事ができれば、実質的に「取引コスト」はゼロにできます。

その上で「bitFlyer」と「bybit」は『取引所』として運営されている以上、営利を追求していますので手数料が「無料」というわけではありません。

ですが、いずれの取引所の「手数料」においても、手数料の発生には「条件」があり、これが実質的に「回避が可能なもの」になっています。

◆ bitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料

まず、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料は、以下のような条件で発生する形となっています。

・スワップ手数料(終日時点のポジション数量 × 0.04%)
・SFD(現物レートとFXレートが±5%乖離した場合のみの手数料)


このようにbitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料は、

・終日時点でポジションを保有していた場合
・現物レートとFXレートが±5%乖離していた場合


このような条件を満たした場合のみ、手数料が発生する形になっているため、これらの発生条件は、実際のところ、意図的に「回避」していく事ができます。

前者の「スワップ手数料」は、終日24時前の時点で一時的にポジションを解消するなどして、その時間帯のポジションの保持を回避すれば、手数料を取られる事もありません。

また、後者の「SFD」も、

・現物レートに対してFXレートが+5%以上乖離した場合に買い注文に対して発生
・現物レートに対してFXレートが-5%以上乖離した場合に売り注文に対して発生


といった条件になっているため、この条件を満たす場合の「買いポジション」または「売りポジション」の生成を避ければ、やはりこちらの手数料も取られる事はありません。

ただbitFlyer(ビットフライヤー)のSFDが発生するような状況下において、

・現物レートに対してFXレートが+5%以上乖離(買い注文にSFDが発生)
 ⇒ 買い注文によるエントリーを行いたい(買いポジションを建てたい)
・現物レートに対してFXレートが-5%以上乖離(売り注文にSFDが発生)
 ⇒ 売り注文によるエントリーを行いたい(売りポジションを建てたい)

このようなケースもあるため、この場合に私はもう1つの「bybit(バイビット)」の方を利用するようにしています。

◆ bybit(バイビット)の取引手数料

bybit(バイビット)の取引手数料は以下のような条件で発生する形になっています。

・メイカー手数料 / -0.025%(レートの変動によって約定した注文)
・テイカー手数料 / +0.075%(すぐに約定する形となった注文)


上記の「-0.025%」は手数料を逆に「貰えてしまう」という事なので、bybit(バイビット)は、ただトレードを行っていくだけの「手数料」でも稼ぐ事ができる取引所となっています。

その条件は「レートの変動によって約定する指値注文でトレードを行う」というだけのシンプルなものなので、この手数料は、普段から「指値」でトレードを行っているトレーダーからすると、かなり「おいしい」はずです。

対して、手数料を「取られる場合」の条件は、その時点のレートですぐに約定する注文を出したケースなので、

・成行注文
・現在レートよりも高い金額の指値注文
・現在レートよりも安い金額の指値注文


これらの注文を出してポジションを建てた場合のみ「+0.075%」の手数料が発生します。

ですが、これは上記のような注文を避ければ良いだけなので、手数料を貰い続ける形のみでトレードを行っていく事は何ら難しい事ではありません。

このように「bitFlyer」と「bybit」は取引手数料も容易に「回避」していく形でFX(トレード)を行えるようになっているという事です。

スプレッド無し+手数料無し = 取引コストがゼロ

株の売買は「板」による取引が基本のため、スプレッドは無いに等しいものの、株の売買は取引ごとに必ず「手数料」を取らる仕組みになっています。

また、為替相場を「手数料無料」という取引所が多いものの「板」による取引を行えるような取引会社は私が認識している限りでは「無い」ため、スプレッドを回避する事が出来ません。

対して、仮想通貨におけるビットコインのFXは、ここで解説した通り、

・板による取引のためスプレッドが無い
・取引条件によって手数料も回避できる


というような「bitFlyer」や「bybit」のような取引所が存在するため、FXにおいて取引コストが「ゼロ」というのは、短期的な売買を細かく行っているようなトレーダーにとっては非常に大きいアドバンテージになります。

とくに株や為替のFXでスキャルピングトレードを行っているようなトレーダーの多くは、

・手数料負け
・スプレッド負け


と言われるような、取引コスト分が実質的な「負け」になっているケースも非常に多いため、そのような「負け方」も、ビットコインのFXなら「回避」できる事になります。

つまり、株や為替では手数料やスプレッドによる「コスト」の分で負けているようなトレーダーは、ビットコインのFXなら、普通に勝てている可能性もあるという事です。

何より、手数料もスプレッドも無いとなれば、利益を追及する具体的な売買の「ルール」などにおいても、できる事、やれる事も大きく変わってきます。

そういった点も含めて、

「取引コストが無ければ、勝てているはずなのに。」
「取引コストが無ければ、こんな売買でも勝てるんじゃないか。」


といったトレーダーは、是非一度「bitFlyer」や「bybit」あたりを利用してビットコインのFXにトライしてみる価値はあるんじゃないかと思います。

その上で国内取引所の「bitFlyer」と海外取引所の「bybit」のメリットとデメリット、違いなどについては以下の記事で詳しく解説していますので、併せて参考にして頂ければと思います。

FX会社、仮想通貨の取引所は国内と海外のどっちが得なのか。



以上、この記事では仮想通貨、ビットコインのFXで手数料,スプレッドを回避する方法について解説させて頂きました。

是非、参考にしてください。

あなたにとって「必要な情報」を存分に学んで帰ってください。

以下に、このブログの「目次」にあたるコンテンツ一覧のページをご用意していますので、こちらから「あなたにとって必要な情報(価値がありそうな情報)」を是非、存分に収集して頂ければと思います。

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