FX系情報商材のトレード実績が本物か偽物かを判断する方法。

 
FXや投資関係の情報商材の販売ページやセールスレターには、その販売者や、その情報商材を介して公開しているツールやノウハウの「トレード実績」などが公開されています。


もちろん、そのような情報商材を「買う側」としては、本当に有効なノウハウやツールを手にしたい思いがありますから、その「実績」などは、その重要な指針となるものに違いありません。


ですが、そうであるからこそ「情報商材の販売ページ」には、


・虚偽のトレード実績
・捏造した実績画像



などが大々的に公開されている場合があり、当然、そのようなものを公開している情報商材のノウハウやツールが「本物」である可能性は極めて低いと思います。


ただ、見方を変えると、そのような「虚偽の実績」や「捏造された画像」が公開されているような情報商材は、ほぼ間違いなく「偽物」と見る事もできるため、


「トレード実績や、その実績画像の真偽を見極められる物差し(基準)」


によって、それら実際に判断する事ができれば、おのずと偽物の情報商材に手を出してしまうような事も避けられる事になります。


ここでは、そんなFXや投資関係の情報商材に公開されている、トレード実績や、その実績画像の真偽を見極める方法、基準などを解説していきたいと思います。


FX系情報商材のトレード実績が本物か偽物かを判断する方法。

まず、FXや投資系の情報商材は、その大多数が「偽物(稼げない)」なのが実情です。


よって、その販売ページに公開されているトレード実績なども、それが「本物」という確証を得られるものでなければ、まず信用するべきではありません。


極端に言えば「本物」という事を確証できるトレード実績が公開されているものだけを選んでいけば良いという事なのですが、そういった「トレード実績」にあたるものは、


・本物である事を確証できる実績
・偽物とは断定できないものの本物と断定する事もできない実績



まずは、この2つに分類が可能であり、その上で、後者の実績については、モノによっては「虚偽」や「捏造」の可能性をほぼ断定できるようなものもあります。


ですが、例え「虚偽」や「捏造」を断定できないようなものであっても、それが「本物」である事を確証できないものは、やはりアテにするべきではありません。


その上で、まず「本物」である事を限りなく確証しても問題ないと考えられるのは、以下のようなものです。


1:公的機関が発行している所得証明
2:金融機関(できれば国内)が発行している収支証明
3:リアルタイムな相場予測と共に公開されているトレード実績
4:具体的なノウハウやロジックを第3者に公開した上でのトレード実績



まずは、上記の「本物である事を確証できる実績」について、それぞれ詳しく解説していきます。


「本物」である事を確証できる実績。

まず、ウェブ上に公開される実績画像などは、その根本的な「捏造」を疑えば、キリがないものです。


ですが、捏造したものを公開する行為そのものが法律に触れるレベルのものや、その行為自体が「詐欺」の自白にあたるようなものであれば、そこまでの「リスク」を負ってまで、そのようなものをあえて公開するメリットがありません。


そこまでのリスクを犯すことなく「それらしい実績」を公開する術は他にいくらでもあるからです。


よって、公的機関が発行するような所得証明や、金融機関が発行する収支証明を捏造する行為は、公文書偽造罪、私文書偽造罪に問われるため、これらを捏造した画像を公開するような事は「損得勘定」の観点で無い(可能性は低い)と思います。


ただ「所得証明」については、実際は「情報商材の販売」で稼いだ所得を、


「トレード(FX)で稼いだ」


と言い張る事は出来てしまうため、これについては「所得の証明」にはなりますが「トレード実績の証明」にはならないのが実情です。


そういった点では「金融機関が発行する収支証明」の方が『トレードで稼いでいる事の実績証明』としては、より確定的な信憑性があります。


ですが、そのような『信憑性』という点では、


・SNSなどを介してリアルタイムにトレードポイントなどを公開している
・具体的なノウハウを公開した上でそれに準じたトレード実績を公開している



これらで実際に「結果が伴っている」のであれば、もはや「疑いようのない実績」と言えるはずです。


SNSですと、ツイッターなどは一度、投稿した内容の書き換えや投稿時間の差し替えなどもできないため、逆に「本物のトレーダー」ほど、投稿情報をごまかせないツイッターを介して相場の予測やトレードポイントの公開などを行っています。


また、自分自身や、その情報商材のトレードノウハウやトレードルールを情報商材などを介して第3者に公開しているような状況にあるなら、


「同じノウハウやルールに基づくトレード内容を把握している第3者が存在する」


という状況になるため、その状況で虚偽の勝ち負けや収支を公開する行為は、それこそ『虚偽の実績を虚偽と断定されてしまう状況で公開する行為』となってしまいます。


それこそ、そのような形で公開した虚偽の実績は、


「詐欺行為の動かぬ証拠」


となってしまいますから、やはり損得勘定の観点でも、そのようなリスクを負ってまで、虚偽の実績を公開するメリットがありません。


むしろ、そこまでのリスクは背負えないからこそ、大多数の情報商材は販売(公開)を開始した時点では、販売ページに素晴らしいトレード実績を数多く公開するものの、いざ販売(公開)に至った後の実績が、その後、全く公開されない傾向にあります。


それこそ、そのような形で「販売後(公開後)の実績を全く公開していない情報商材」は


・販売(公開)時点では実績を捏造して公開していた
・バックテストの結果に過ぎないや机上の実績のみを公開していた



このどちらかの可能性が高く、いずれにしても第3者にノウハウを販売(公開)した状況では「虚偽の実績」を公開する事はできないため、


「情報商材の販売を開始した後の実績が伴っていない」(だから公開できない)


と考えるのが妥当だと思います。


仮に情報商材の売れ行きを「伸ばしたい」のであれば、販売後(公開後)の継続的な実績をあえて公開しない理由は何もないはずだからです。


つまり、その実績の真偽と共に、その情報商材を介して提供されているツールやノウハウの有効性を判断する上でも、


「ノウハウやロジックを第3者に公開(販売)し始めた後の継続的な実績」


は、かなり信憑性の高い判断材料の1つになるという事です。


***


尚、バックテストの結果がどんなに伴っていても、それが実際の相場で通用するとは限らない理由については、以下の記事で言及していますので、併せて参考にしてください。


>バックテストで勝てているトレードノウハウが実際の相場では勝てない理由


「本物」である事を確証できない虚偽の可能性がある実績。

要するにこれは「アテにするべきではない実績」に該当するものですが、主には以下のようなものが該当します。


1:エクセルなどに収支結果をまとめた自作データ
2:チャート上にトレードポイント描いただけの獲得pips画像
3:MT4などによるトレード履歴画像
4:情報商材の「販売開始時点」で公開されているトレード実績全般



まず1つ目のエクセルなどの自作データが何の実績の裏付けにもならない事は言うまでもないと思います。

↓↓↓



また、チャート上にトレードポイント(エントリー&クローズのポイント)と共に『○○pips獲得』といった事を記載しているだけの画像も、結局のところエクセルなどの「自作データ」と何も変わりません。

↓↓↓



あとは一見、信憑性がありそうに見えるMT4などによる以下のようなトレード履歴。

↓↓↓

MT4トレード履歴(PC版)



MT4トレード履歴(スマホ版)



これらも、


・捏造がいくらでも可能である
・都合の良い履歴だけを並べて掲載できる
・デモトレードによる机上の結果でしかない可能性がある



といった点で、やはり、これらもアテには出来ません。


とくに、このようなトレード履歴で、


・取引レート
・取引時間



これらにモザイク加工しているような画像は「そこにモザイクをかけなければならない理由がある」という事ですから、その時点で注意が必要です。


仮にこのトレード履歴を捏造する場合は


・獲得収支
・エントリー時刻とクローズ時刻
・エントリーレートとクローズレート



これらの「つじつま」を全て併せて捏造していく必要があるため、やってやれない事ではありませんが、非常に手間がかかる捏造行為に違いありません。


故に、実際にこのようなトレード履歴の画像を捏造している情報商材の販売者は、取引時間や取引レートにモザイクをかけて、その手間を省いているわけです。


ただ、いずれにしても「手間をかければいくらでも捏造ができる画像」という点に相違はないため、モザイク加工しているものは問題外と見ていいと思いますが、そうではないからと言って、やはりアテにはできません。


それこそ、仮にその履歴が全て「本物」だとしても、MT4のトレード履歴は「デモトレード」と「リアルトレード」の判断が、その履歴だけではできないため、


「デモトレードによる机上の結果でしかない可能性」


がある以上、これも特定のトレードルールによる取引において、結果が良好だったデモトレードの期間のみを抜き出している可能性があります。


よって、結論的な事を言えば、その情報商材の販売が開始された時点で公開されているようなトレード実績は、


・成績が良かったデモトレードの結果のみを掲載している可能性
・バックテストによる机上のトレード結果のみを公開している可能性



これらの可能性がある以上、やはりアテにするのは危険と言わざるを得ません。


あくまでも、その情報商材のノウハウや、その販売者の「実績」は、


1:公的機関が発行している所得証明
2:金融機関(できれば国内)が発行している収支証明
3:リアルタイムな相場予測と共に公開されているトレード実績
4:具体的なノウハウやロジックを第3者に公開した上でのトレード実績



これらによって判断していくのが無難という事です。


***


以上、FXや投資関係の情報商材に公開されている、トレード実績や、その実績画像の真偽を見極める方法、基準についてでした。


少なくとも、私がこのブログで推奨しているコンテンツやノウハウ、それらを提唱しているトレーダーは、ここで挙げたような「確固たるトレード実績」を疑いの余地なく公開されています。


投資・トレード関連、推奨書籍・無料講座一覧

投資・トレード関連、推奨教材・有料講座一覧


ここで言及したような視点においても、間違いなく本物の実績を公開しているトレーダーのノウハウやコンテンツだけを推奨しているという事です。


また、今回のテーマに関連する記事も幾つかありますので、これらも併せて是非、参考にして頂ければと思います。


FX関連の情報商材が本物(優良)か詐欺かかを見極める判断基準について。

トレードツールの有効性、稼げるかどうかを判断する基準について。

バックテストの結果が実際の相場で再現されない理由について。


あなたにとって「必要な情報」を存分に学んで帰ってください。

以下に、このブログの「目次」にあたるコンテンツ一覧のページをご用意していますので、こちらから「あなたにとって必要な情報(価値がありそうな情報)」を是非、存分に収集して頂ければと思います。

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 投資家K.U.I(近藤勇一)

株のスイングトレード、為替、仮想通貨のFXトレードなどを平行して生計を立てています。比較的幅広い手法を駆使してますので投資家、トレーダーにはお役に立てる情報を発信していけると思います。

>近藤勇一プロフィール

資産運用実績

2012年2月
資金2000万円で資産運用開始
2012年9月
保有資産3000万円を突破
2013年1月
保有資産4000万円を突破
目標年間利回り+100%を達成
2013年4月
保有資産5000万円を突破
2013年12月
保有資産6000万円を突破
年間利回り+50%と達成
2014年5月
保有資産7000万円を突破
2014年11月
保有資産8000万円を突破
単月収支+500万円を達成
2015年2月
保有資産9000万円を突破
2015年5月
保有資産1憶円を突破
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